利用規約 Terms Of Use
AXON 利用規約
本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社コンヴァノ(以下「当社」といいます。)が提供する医療機関特化型AIエージェント「AXON」およびこれに関連・付随する一切のサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用条件を定めるものです。本サービスの契約者および利用者は、本規約の定めに従い本サービスを利用するものとします。
第1条(適用および規約への同意)
- 1.本規約は、本サービスの利用に関し、当社と契約者および利用者との間の一切の関係に適用されます。
- 2.当社は、本サービスを構成する個別のサービスについて、個別の利用規約、ガイドライン、申込書その他の条件(以下「個別規約等」といいます。)を定めることがあります。個別規約等は本規約の一部を構成するものとし、本規約と個別規約等の内容が異なる場合には、個別規約等の定めが優先して適用されるものとします。
- 3.契約者および利用者は、本規約の内容を十分に理解し、これに同意した上で本サービスの利用を開始するものとします。
- 4.契約者は、本サービスの利用申込みにあたり本規約に同意するものとし、利用者は、本サービスを利用した時点で本規約に同意をしたものとみなします。本規約に同意いただけない場合、本サービスを利用することはできません。
- 5.契約者が法人または医療機関等の組織である場合、当該組織を代表して申し込む担当者は、本規約に同意するために必要な権限を有していることを表明し、保証するものとします。
第2条(定義)
本規約において使用する用語の定義は、以下のとおりとします。
- 1.「利用契約」: 当社と契約者ユーザーとの間で締結される、本サービスの利用に関する契約を指します。
- 2.「契約者」: 当社との間で利用契約を締結する法人、医療機関その他の事業者を指します。
- 3.「利用者」: 契約者の役員、従業員、医療従事者その他契約者の管理の下で本サービスを利用する者を指します。
- 4.「医療従事者等」: 本サービスを利用する医師、歯科医師、看護師、薬剤師、医療事務員、その他医療機関等に勤務する職員全般を指します。
- 5.「登録情報」: 契約者または利用者ユーザーが本サービスの利用申込時または利用に際して当社に提供した一切の情報を指します。
- 6.「記録データ」: 契約者または利用者ユーザーが本サービスに入力、録音、送信または蓄積した音声、テキスト、画像、患者情報その他のデータを指します。
- 7.「生成データ」: 本サービスのAI機能(音声認識、テキスト要約、SOAP形式下書き作成等)によって自動生成・出力された一切のデータを指します。
第3条(利用登録およびアカウント管理)
- 1.本サービスの利用を希望する者は、当社所定の手続きに従い利用申込みを行うものとします。当社が当該申込みを承諾した時点で、当社と申込者との間に利用契約が成立するものとします。
-
2.当社は、申込者が以下の各号のいずれかに該当すると判断した場合、申込みを承諾しないことがあります。なお、当社は拒否の理由を開示する義務を負わないものとします。
- ① 申込み内容に虚偽、誤記、または記載漏れがあった場合
- ② 過去に当社との契約や利用規約に違反したことがある者、または利用資格を取り消された者である場合
- ③ 後述する反社会的勢力等に該当する、または関係を有すると当社が合理的根拠に基づき判断した場合
- ④ その他、当社が利用契約の締結を不適当と合理的に判断した場合
- 3.契約者および利用者は、自身のユーザーIDおよびパスワードを含むアカウント情報を厳重に管理・保管するものとし、これを第三者に譲渡、貸与、売買、共用してはなりません。
- 4.当社は、登録されたIDとパスワードの一致を確認して行われた本サービスの利用を、当該アカウントを付与された契約者または利用者による利用とみなします。
- 5.契約者または利用者は、アカウント情報の紛失、盗用、不正使用その他セキュリティ上の問題が生じ、またはそのおそれがあることを認識した場合、速やかに当社に通知するものとします。
第4条(利用条件および利用環境)
- 1.本サービスは、原則として医療従事者等、または当社が特別に許可した事業者を対象としたサービスです。
- 2.契約者および利用者は、本サービスを利用するために必要な端末(PC、スマートフォン、タブレット等)、通信機器、ソフトウェア、インターネット環境等を、自己の責任と費用において準備・維持するものとします。
- 3.当社は、契約者または利用者ユーザーの利用環境や通信環境の不備に起因して本サービスが正常に動作しない場合であっても、一切の責任を負いません。
第5条(現場での利用・患者等への配慮および同意)
- 1.利用者が診察室や医療現場等で本サービス(音声録音・要約機能等を含む)を利用する場合、患者本人および同席する家族・パートナー等(以下「患者等」といいます。)に対して本サービスの利用状況を認知できるよう適切に運用するものとします。
- 2.契約者および利用者は、本サービスの利用に伴い患者等の個人情報、診療情報、音声その他の情報を取得し、または当社に取り扱わせる場合、適用される法令、ガイドラインおよび契約者の定める規程等に従い、必要な説明、通知、公表、同意取得その他の措置を講じるものとします。
- 3.利用者は、患者等から本サービスによる録音やデータ取得について明確な拒否または反対の意思表示があった場合、直ちに該当する診察・場面における本サービスの利用を中止しなければなりません。
- 4.利用者は、取得した記録データおよび生成データを他の医療従事者や患者等と共有する場合、適用される法令等を遵守した上で、自己の責任と判断においてこれを行うものとします。
- 5.本サービスの要約機能および生成データ(SOAPドラフト等)は、医療従事者の事務作業を支援するための下書き(参考資料)であり、医学的診断や確定的な医療記録そのものではありません。生成データの確認、修正、および最終確定は、必ず担当する医師・医療従事者自身の責任において行うものとします。
第6条(機器等の貸与)
- 1.当社と契約者ユーザーとの間で別途合意がある場合、当社は本サービスの利用に必要な専用ハードウェアや機器等(以下「貸与機器」といいます。)を、別途定める期間および条件にて有償または無償で貸与します。
- 2.契約者および利用者ユーザーは、貸与機器を当社指定の取扱方法に従い、善良なる管理者の注意義務をもって使用・管理するものとします。
- 3.契約者および利用者ユーザーは、貸与機器の分解、改造、リバースエンジニアリング、ならびに第三者への転貸、譲渡、質入れその他の担保設定を行ってはなりません。
- 4.契約者または利用者ユーザーの過失により貸与機器が紛失、破壊、または著しく損傷した場合、契約者ユーザーは当社に対し、当該機器の修繕費用または再調達相当額を賠償するものとします。
第7条(利用料金および支払方法)
- 1.契約者ユーザーは、当社が別途定める本サービスの利用料金および貸与機器の利用料等を、当社指定の支払方法および期日までに支払うものとします。なお、振込手数料等の決済にかかる費用は契約者がユーザーの負担するものとします。
- 2.利用契約が月の途中で開始または終了した場合であっても、原則として利用料金の日割り計算および返金は行いません。
- 3.契約者ユーザーが利用料金の支払いを遅延した場合、契約者ユーザーは年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
- 4.契約者ユーザーが利用料金の支払いを1ヶ月以上怠った場合、当社に対する一切の債務について自動的に期限の利益を失い、直ちに全ての未払債務を弁済しなければなりません。
第8条(契約期間、自動更新および中途解約)
- 1.利用契約の有効期間は、申込書または個別契約に定める期間とします。
- 2.利用期間満了日の一定期間前(申込書等に定める期日)までに、契約者または当社から書面または電子メール等による更新拒絶または条件変更の通知がない場合、利用契約は同一条件にて従前と同じ期間自動的に更新されるものとし、以降も同様とします。
- 3.利用契約成立後、契約者は契約期間中における中途解約を行うことはできません。ただし、当社が特別に承諾した場合または個別契約に別段の定めがある場合はこの限りではありません。
第9条(禁止事項)
契約者および利用者ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号に該当する行為を行ってはなりません。
- 1.法令、公序良俗、または本規約に違反する行為
- 2.医療従事者等または患者等の同意を得ず、不当にプライバシーを侵害して本サービスを利用する行為
- 3.診療業務または又はこれに付随する業務以外の紛争、訴訟、裁判等において自己の利益を不当に優位にする目的など、本サービスが本来想定していない目的で利用する行為
- 4.当社または第三者の著作権、特許権、商標権等の知的財産権、名誉、プライバシー、その他の法的権利を侵害する行為
- 5.本サービスのソフトウェア、AIモデル、アルゴリズム等を複製、改変、翻案、逆コンパイル、逆アセンブル、またはリバースエンジニアリングする行為
- 6.当社のサーバーやネットワークシステムに過度な負荷をかけ、または本サービスの正常な運営を妨害・破壊する行為
- 7.当社の競合となるサービス等の開発・調査・提供の目的で本サービスを利用する行為
- 8.第三者になりすまして本サービスを利用し、または第三者のアカウントを不正に利用する行為
- 9.本サービスを利用する権限のない第三者に本サービスを利用させる行為
- 10.その他、当社が合理的な根拠に基づき不適切と判断する行為
第10条(反社会的勢力の排除)
- 1.契約者ユーザーおよび当社は、現在かつ将来にわたって、自己ならびに自己の役員および従業員が、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等(以下「反社会的勢力等」といいます。)に該当しないこと、および反社会的勢力等と格別の関係を有しないことを表明し、保証します。
- 2.相手方が前項に違反したことが判明した場合、何らの催告を要せず直ちに利用契約を解除することができるものとします。
第11条(利用停止およびアカウント削除)
-
1.当社は、契約者または利用者ユーザーが以下の各号のいずれかに該当すると判断した場合、事前の通知や催告なしに、本サービスの利用一時停止、機能制限、またはアカウントの停止もしくは削除、または(契約解除)等の措置を講じることができます。
- ① 本規約のいずれかの条項に違反した場合
- ② 支払停止、支払不能、破産手続、民事再生手続、会社更生手続等の申立てがあった場合
- ③ 差押、仮差押、仮処分、競売、滞納処分等を受けた場合
- ④ 当社からの重要な問い合わせに対し、30日以上応答がない場合
- ⑤ 本サービスの利用に関してセキュリティ上の重大な問題が生じ、またはそのおそれがある場合
- ⑥ その他、当社が本サービスの継続的な利用を適当でないと判断した場合
- 2.当社は、本条に基づき講じた措置により契約者または利用者ユーザーに生じた不利益や損害について、当社に故意または重過失がない限り一切の責任を負いません。
第12条(契約終了後退会および解約後のデータ取扱い)
- 1.利用契約が第8条に基づく期間満了、当社による解除その他の事由により終了した場合、契約者および利用者は、本サービス上の全ての機能および利用権限を即時に失うものとします。
- 2.当社は、利用契約終了後も、別途定めるプライバシーポリシーに従い、サービス改善や安全管理に必要な範囲で契約者または利用者が保持していたデータを一定期間保有・利用できるものとします。なお、契約終了後に契約者または利用者からデータ返還や復元の要望があっても応じかねますので、必要なデータは契約終了前に契約者または利用者自身の責任でバックアップを行ってください。
第13条(知的財産権およびプロンプト等の取扱い)
- 1.本サービス、システム、AIモデル、画面デザイン、プログラム、および関連ドキュメントに関する一切の知的財産権は、当社または当社にライセンスを許諾している第三者に帰属します。
- 2.当社が契約者または利用者に提供するプロンプト(指示文章)のテンプレートやカスタマイズ設定に関する権利は当社に帰属します。契約者および利用者はこれらを自己の診療業務の範囲内でのみ使用できるものとし、最終的な使用・運用の判断は契約者または利用者自身の責任において行うものとします。
- 3.契約者および利用者は、本規約および個別規約等に従い、生成データを自己の業務のために利用することができます。ただし、当社は、生成データについて著作権その他の知的財産権が発生すること、または第三者の権利を侵害しないことを保証するものではありません。
第14条(個人情報およびデータ管理)
- 1.当社は、契約者および利用者の個人情報および患者データを含む機密情報を、別途定める当社「プライバシーポリシー」に従い適切に取り扱います。
- 2.当社は、本サービスの提供に必要な範囲で、記録データその他の情報の取扱いの全部または一部を第三者に委託することがあります。この場合、当社は、適用される法令に従い、委託先を適切に選定し、必要かつ適切な監督を行います。
- 3.本サービスには、法令に特段の定めがある場合を除き、入力データの永続的な保存やバックアップ保証は含まれません。契約者および利用者は必要な情報を自己の責任において保護・保存するものとします。
第15条(データの取扱いおよび利用目的)
- 1.当社は、記録データおよび生成データに含まれる個人情報を、当該契約者に対する本サービスの提供に必要な範囲を超えて、AI(人工知能)モデルの学習目的で使用することはありません。
- 2.当社は、収集したデータを特定の個人が識別できないよう統計的に処理・加工した上で、研究およびサービス向上を目的として利用する場合があります。この場合においても、契約者および利用者の個人情報は関係法令に従い適切に保護されます。
第16条(秘密保持)
- 1.当社および契約者ユーザーは、本サービスの利用に関して当社より開示された技術、営業、業務上の非公知の情報(以下「秘密情報」といいます。)を、当社の事前の書面による承諾なしに第三者に開示・漏洩してはなりません。
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2.前項にかかわらず、以下の各号のいずれかに該当する情報は秘密情報に含まれません。
- ① 開示を受けた時点で既に公知であった情報
- ② 開示を受けた後、自己の責めによらず公知となった情報
- ③ 開示を受ける前から適法に保有していた情報
- ④ 正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負うことなく適法に取得した情報
- ⑤ 秘密情報によることなく独自に開発または取得した情報
- 3.当社および契約者は、法令または裁判所その他の公的機関の命令等により秘密情報の開示を求められた場合、必要な範囲で当該秘密情報を開示することができます。
第17条(本サービスの変更・一時停止および終了)
- 1.当社は、システムの定期点検・保守、障害対応、天災地変等の不可抗力、その他運用上・技術上の理由により、契約者および利用者ユーザーに事前に通知することなく本サービスの提供を一時的に停止または中断することがあります。
- 2.当社は、事前に適切な方法で契約者ユーザーに周知することにより、本サービスの全部または一部の内容を変更し、または提供を終了することができます。
第18条(非保証および免責事項)
- 1.当社は、本サービス(生成データ、要約データ、プロンプト等を含む)の正確性、完全性、有用性、最新性、特定目的適合性、および第三者の権利非侵害について、明示的にも黙示的にもいかなる保証も行いません。
- 2.本サービス内で連携・提供される外部サービスまたはコンテンツ(以下「第三者提供サービス」といいます。)について、当社はその安全性や継続性を保証せず、第三者提供サービスに起因して発生した損害について一切の責任を負いません。
- 3.当社は、不可抗力、通信回線や端末の不具合、システムの障害等に起因して契約者または利用者ユーザーに生じた損害について、一切の責任を負いません。
- 4.本サービスの利用に関して当社が契約者に対して損害賠償責任を負う場合(当社の故意または重大な過失による場合を除きます)、その賠償範囲は契約者に直接かつ現実に生じた通常の損害に限られるものとし、過去1ヶ月間に契約者が当社に支払った利用料金の総額(または金1万円のいずれか高い額)を上限とします。
第19条(損害賠償および紛争処理)
- 1.契約者または利用者ユーザーが本規約に違反し、または本サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、契約者ユーザーは当社に対しその一切の損害(弁護士費用を含みます)を賠償しなければなりません。
- 2.契約者または利用者ユーザーが本サービスの利用に関連して第三者(患者等を含みます)との間でクレーム、紛争、トラブル等を生じた場合、契約者ユーザーは直ちにその内容を当社に通知するとともに、自己の費用と責任においてこれを解決するものとし、当社に迷惑や不利益を与えないものとします。
第20条(権利義務の譲渡禁止)
契約者ユーザーは、当社の事前の書面による承諾がない限り、利用契約上の地位または本規約に基づく権利若しくは義務を、第三者に対し譲渡、移転、担保設定、その他の処分をしてはなりません。
第21条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項またはその一部が、法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定および一部が無効等と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。
第22条(規約の改定)
- 1.当社は、民法第548条の4の規定に基づき、本規約をいつでも任意に変更できるものとします。
- 2.当社が本規約を変更する場合、変更後の規約内容および効力発生時期を、当社ウェブサイトへの掲載その他適切な方法により契約者および利用者ユーザーに周知します。効力発生日以降に契約者または利用者ユーザーが本サービスを利用した時点で、変更後の利用規約に同意したものとみなします。
第23条(連絡・通知)
- 1.本サービスに関する当社からユーザーへの連絡および通知は、本サービス上への掲示、登録されたメールアドレスへの送信、またはその他当社が適当と認める方法により行うものとします。
- 2.当社が登録されたメールアドレス宛に通知を送信した場合、当該通知は送信時にユーザーへ到達したものとみなします。
第24条(準拠法および専属的合意管轄)
- 1.本規約の解釈および適用にあたっては、日本法を準拠法とします。
- 2.本規約または本サービスに起因・関連して紛争が生じた場合、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第25条(協議解決)
本規約に定めのない事項または本規約の解釈に疑義が生じた事項については、当社および契約者ユーザーは互いに信義誠実の原則に従い、協議の上速やかに解決を図るものとします。
制定日:2026年9月1日
株式会社コンヴァノ